インプラントインプラントについてのご案内です
当院で使用しているインプラント、審美性が高い「アンキロスインプラント」
当院では、アンキロスインプラントシステムでのインプラント治療を提供しております。
アンキロスインプラントシステムは、30年以上の実績から、安全性と審美性の長期的持続を実現させてきました。インプラント周囲の硬組織や軟組織を健康的に維持し、自然な美しさを持続できることを、多くの長期的な臨床データと多くの論文において実証されています。
アンキロスインプラントのいいところ
審美性が高い
アンキロスインプラントの最大の特長の一つはその審美性の高さにあります。インプラントの審美性を決める大きな要素として、インプラント手術後、歯茎がなるべく下がらない、と言うことが挙げられます。アンキロスインプラントで、インプラント後歯茎の退縮が認められたケースは、全症例のわずか2%しかなかったと報告されているように、審美性を求められるケースで特に高い評価を得ています。
「ティッシュケアコンセプト」の実現
ティッシュケアコンセプトとは、インプラントが長期的に機能性、審美性を維持するために必要な5つ要素のことであり、アンキロスはそれを全て実現しております。
ティッシュケアコンセプトとは、
□マイクロムーブメントの抑制
□細菌侵入を抑えた接合部
□プラットホームシフティング
□深めのインプラント埋め込み
□骨結合が可能なショルダー部分
から構成されます。
1.マイクロムーブメントの抑制
インプラントとアバットメント間の微小な動きを抑えるシステムを備え、骨の吸収を防ぎます。
2.細菌侵入を抑えた接合部
インプラントとアバットメントの接合部には通常、細菌が繁殖しやすいのですが、セルフロック・テーパーによる接合で隙間がなく、細菌を侵入させません。
3.プラットホームシフティング
アバットメントの直径をフィクスチャーの直径より小さくすることによって、そのくびれている部分で噛んだ時の振動が吸収され、インプラントと骨に負担がかからないことから骨吸収が起こりにくくなります。
4.深めのインプラント埋め込み
マイクロムーブメントや、隙間のない接合部を兼ね備えたアンキロスは、インプラントを深めに入れても骨吸収のリスクがありません。そのため、深めにインプラントを埋め込み、その上部に骨再生を誘導させれば、骨に裏打ちされた歯茎が自然な歯茎の形を作り出し、細菌に対する抵抗力も増やすことができます。
5.骨結合が可能なショルダー部分
インプラント径よりもアバットメント径を小さくし、あえて段差を作り、その上に骨を再生することが可能になります。
世界最大手歯科医療用製品会社のインプラントシステムである
アンキロスインプラントは、30年以上の臨床実績があることから、歯科医師の間で高い信頼を得ています。世界最大手の歯科医療用製品を取り扱うデンツプライの製品です。